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再読 約束の海 山崎豊子

再読 約束の海 (新潮文庫) 山崎豊子(著)

再読 約束の海 山崎豊子

海上自衛隊の潜水艦「くにしお」と釣り船が衝突、多数の犠牲者が出る惨事に。マスコミの批判、遺族対応、海難審判……若き乗組員・花巻朔太郎は苛酷な試練に直面する。真珠湾攻撃時に米軍の捕虜第一号となった旧帝国海軍少尉を父に持つ花巻。時代に翻弄され、抗う父子百年の物語が幕を開ける。自衛隊とは、平和とは、戦争とは。構想三十年、国民作家が遺した最後の傑作長編小説。

「戦争の時代に生きた私の、“書かなければならない”という使命感が、私を突き動かすのです」(山崎氏)。時代に翻弄され、時代に抗う、父子百年の物語が、いま始まる。「この日本の海を、二度と戦場にしてはならぬ!」

山崎豊子
「尖閣列島の話にせよ、すぐにこうだ、と一刀両断に出来る問題ではありません。自衛隊は反対だ、とかイエスかノーかで単純にわりきれなくなった時代です。そこを読者の皆さんと一緒に考えていきたいのです。今はその意識を再び考え直すタイミングなのかもしれません。」
大阪市生れ。京都女子大学国文科卒業。毎日新聞大阪本社学芸部に勤務。その傍ら小説を書き始め、1957(昭和32)年に『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。『白い巨塔』『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』『沈まぬ太陽』など著作はすべてベストセラーとなる。1991(平成3)年、菊池寛賞受賞。2009年『運命の人』を刊行。同書は毎日出版文化賞特別賞受賞。大作『約束の海』を遺作として 2013(平成 25)年に逝去。



艦長です。先日来、京極夏彦氏の「姑獲鳥の夏」という本を読み始めましたが・・・難解で理解しがたく、くどいので(笑)読むのを遂に諦めてですね、奥シャマに丸投げしてしまいました。
そうこうしている間にですね、この本です。2016年に読んだ本ですね。8年前に新刊の文庫本で買ってきたもののようです。知り合いに貸してあったのだそうで、すっかり忘れていましたが、最近戻ってきました。内容はすっかり忘れてしまっていましたので、初めて読むような感じでした。2016年8月10日にエントリーしていました。著者が執筆中に亡くなってしまったんで未完の本です。真珠湾攻撃の際の捕虜第一号酒巻少尉をモデルにしていますね。なだしお事件もモデルになっているようです。なかなか興味深い内容です。興味のある方は是非どうぞ!



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No title

山崎豊子さんの書かれたものは、「二つの祖国」しか読んでいません。
この、「約束の海」が遺作なのですか?
久しぶりにちょっと読みたくなりました。

コンニチワ!

ポッチャリ婆さん~コメントありがとうございます♪

「二つの祖国」は昔、NHKの大河ドラマにもなりましたよね。珍しく太平洋戦争を描いた作品でした。艦長は観てましたよ。最近では小栗旬の主演で他局で実写化されたように思います。約束の海は著者が執筆中に亡くなってしまったそうで、未完ですが、構想のプロットは存在したようで、どのような展開になるかはおおよそのことが、本作品中に掲載されていますね。
プロフィール

沖田根銃創艦長

Author:沖田根銃創艦長
沖田根銃創です。よろしくお願いします。
2000年11月7日にFrontPage Expressで作った最初のサイト「コジロウハウス」を発進させ、なんとかここまでやってきました。幾多の出会いと別れ・・・。いろいろ経験できました。最初の飼いウサギ「コジロウ軍曹」をダシにして(笑)宇宙戦艦ヤマトのパクリサイトの性格でしたが、いつしかコジロウ軍曹のサイトになりました。軍曹は2004年の7月に8歳で星になり、後釜のウサギのコジタ兵曹は2017年の1月21日12歳8カ月で逝きました。本館の「沖田根中佐の航海日誌」を再公開開始です。順次公開していきます。

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