三河雑兵心得・七 伊賀越仁義 井原忠政

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三河雑兵心得・七　伊賀越仁義 (双葉文庫) 井原忠政 (著)



信長、本能寺に死す!
驚愕の報せに慌てふためく家康主従。わずかな供回りのみの家康は突如、敵地と化した畿内を脱出するため、一行は「伊賀越え」を決意する。本多平八郎とともに殿軍を務める茂兵衛に、落ち武者狩りや、天正伊賀の乱の復讐に燃える伊賀者が、信長の同盟者である家康の首を狙って襲いかかる。戦国足軽出世物語、三十六計逃げるに如かずの第7巻!


艦長です。
いよいよ本能寺！信長死す！驚愕の大転換に慌てふためく家康一行！周りはすべて敵に？？誰がこんなシチュエーションを想像で来たであろうか？生き延びるための脱出物語！我らが(笑)茂兵衛（感情移入しますぜ！ダンナ！）の活躍譚！穴山梅雪の話が詳しいです。艦長はね、穴山梅雪は「真田丸」で？見ただけですが、不運な御仁としか思われませんでしたが、いろいろあったんだなぁって思いましたよ。家康は生き延びます。この史実を茂兵衛を中心として描いた物語。面白いの一言です(*^-^*)



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