慟哭の谷 木村盛武
- 2020/12/21
- 20:02
慟哭の谷 北海道三毛別・史上最悪のヒグマ襲撃事件 (文春文庫)
木村盛武 (著)

1915年12月、北海道苫前村の開拓地に突如現れた巨大なヒグマは、一軒の民家に押し入り、阿部マユと預かり子の幹雄を惨殺。村人たちは恐怖に震えながらも、ヒグマ退治に乗り出すが、冬眠しそこねて〝穴持たず〟となり凶暴化したヒグマは、悪魔のような知恵を働かせて、村人たちを次々と牙にかけていく。
死者8名という世界的にみてもヒグマによる食害事件としては類をみない最悪の惨劇となった「三毛別(さんけべつ)事件」の全貌を、生存者たちへの貴重な証言をもとに描き出す戦慄のノンフィクション。文庫化にあたり、著者の『ヒグマそこが知りたい 理解と予防のための10章』より、著者自身のヒグマとの遭遇事件、さらに福岡大学ワンゲル部の日高山系におけるヒグマ襲撃事件、写真家・星野道夫氏の事件など別のヒグマによる食害事件を検証した二章を特別収録!
木村盛武
1920年札幌生まれ。1939年小樽水産学校卒業、1941年北海道庁林務講習修了、林務官となり道内2営林局、7営林署4担当区に勤務。苫前村の担当となった際に、三毛別事件の取材を始める。1980年退官。野生動物研究のかたわら、執筆活動に入る。
艦長です。三毛別の話ですね。
この本は小説ではありません。
事実に基づいたノンフィクションです。
小説では「戸川幸夫・羆風」「吉村昭・羆嵐」ですね。
以前のエントリーで吉村昭氏の本を読んでいます。
なんともすさまじい話です。
今度ね、北海道に行ったときは、ここに寄ってみたいと思います。
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木村盛武 (著)

1915年12月、北海道苫前村の開拓地に突如現れた巨大なヒグマは、一軒の民家に押し入り、阿部マユと預かり子の幹雄を惨殺。村人たちは恐怖に震えながらも、ヒグマ退治に乗り出すが、冬眠しそこねて〝穴持たず〟となり凶暴化したヒグマは、悪魔のような知恵を働かせて、村人たちを次々と牙にかけていく。
死者8名という世界的にみてもヒグマによる食害事件としては類をみない最悪の惨劇となった「三毛別(さんけべつ)事件」の全貌を、生存者たちへの貴重な証言をもとに描き出す戦慄のノンフィクション。文庫化にあたり、著者の『ヒグマそこが知りたい 理解と予防のための10章』より、著者自身のヒグマとの遭遇事件、さらに福岡大学ワンゲル部の日高山系におけるヒグマ襲撃事件、写真家・星野道夫氏の事件など別のヒグマによる食害事件を検証した二章を特別収録!
木村盛武
1920年札幌生まれ。1939年小樽水産学校卒業、1941年北海道庁林務講習修了、林務官となり道内2営林局、7営林署4担当区に勤務。苫前村の担当となった際に、三毛別事件の取材を始める。1980年退官。野生動物研究のかたわら、執筆活動に入る。
艦長です。三毛別の話ですね。
この本は小説ではありません。
事実に基づいたノンフィクションです。
小説では「戸川幸夫・羆風」「吉村昭・羆嵐」ですね。
以前のエントリーで吉村昭氏の本を読んでいます。
なんともすさまじい話です。
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