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2020.10.27 19:45 | EDIT
アーロン収容所 (中公文庫) 会田雄次 (著)

アーロン収容所 会田雄次

イギリスの女兵士はなぜ日本軍捕虜の面前で全裸のまま平気でいられるのか、彼らはなぜ捕虜に家畜同様の食物を与えて平然としていられるのか。ビルマ英軍収容所に強制労働の日々を送った歴史家の鋭利な筆はたえず読者を驚かせ、微苦笑させながら、西欧という怪物の正体を暴露してゆく。激しい怒りとユーモアの見事な結合と、強烈な事実のもつ説得力のまえに、読者の西欧観は再出発をよぎなくされよう。

<会田雄次>
京都市生まれ。父は、第五高等学校や京都高等工芸学校教授を務めた動物学者会田龍雄。京都府立第一中学校(現京都府立洛北高等学校・附属中学校)、第三高等学校を経て、1940年京都帝国大学文学部史学科卒業、同大学院進学。1962年文学博士。
1942年から1948年まで京都帝国大学文学部副手、1942年から1947年まで龍谷大学予科講師。1943年に応召しビルマ戦線に歩兵一等兵として従軍。イギリス軍捕虜となり1947年に復員するまでラングーンに拘留された。この時の捕虜体験を基に書かれたのが『アーロン収容所』である。
復員後は1947年神戸経済大学(現神戸大学)予科教授、1949年神戸大学文理学部助教授、1952年京都大学人文科学研究所教授、1962年「ルネサンスの美術と社会」で京大文学博士。1979年定年退官。京大名誉教授。1997年京都市内の病院で肺炎のため死去。享年81。



艦長です。この本は本屋さんで見つけてね
税抜571円で買って来ました。
アメリカ軍の下で捕虜になった記録はいくつか読みましたが
イギリス軍の収容所の話は初めて知りました。
両国の差は歴然としているのではないでしょうか?
アメリカとイギリスでは歴史が違いますよ。
はっきり言ってアメリカはノーテンキで、イギリスは百戦錬磨っすね。
著者の部隊は戦争捕虜とは違う扱いを受けます。
降伏した兵士は国際法の捕虜の資格を得ますが・・・
終戦後の兵士たちは武装解除をうけた者たちということで
国際法の捕虜の扱いをうけないという、イギリスのしたたかさ!

艦長だったらアメリカに降伏したいっす♪
様々なことがあったんだなって、初めて知りました。
これはイギリスの復讐ですよ。
シンガポールなどで投降したイギリス兵に過酷な扱いを
したのは日本軍。
当時の日本軍はジュネーブ条約を批准していなかったし
どう扱ったらいいのかわからなかったんでしょうね。
外国の眼を気にした明治の軍隊や第一次世界大戦の頃の軍隊とは違います。

ま、好き勝手にやりまくってたといっても良いでしょう。
それにしてもイギリスはしたたかです。
さすがに世界を支配したDNAはたいしたもんだと思いました。



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Category: 読んだ本
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プロフィール

沖田根銃創艦長

Author:沖田根銃創艦長
沖田根銃創です。よろしくお願いします。
2000年11月7日にFrontPage Expressで作った最初のサイト「コジロウハウス」を発進させ、なんとかここまでやってきました。幾多の出会いと別れ・・・。いろいろ経験できました。最初の飼いウサギ「コジロウ軍曹」をダシにして(笑)宇宙戦艦ヤマトのパクリサイトの性格でしたが、いつしかコジロウ軍曹のサイトになりました。軍曹は2004年の7月に8歳で星になり、後釜のウサギのコジタ兵曹は2017年の1月21日12歳8カ月で逝きました。現在、当ブログでのみ情報発信。本館の「沖田根中佐の航海日誌」は運用を終了しました。

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