安田講堂攻防七十二時間 東大落城 佐々淳行
- 2020/07/19
- 19:37
安田講堂攻防七十二時間 東大落城 (文春文庫) 佐々淳行 (著)

昭和44年1月18日、学園紛争・天王山の攻防の幕は切って落とされた。全共闘と機動隊の3日間におよぶ死闘を、警備幕僚長が克明に再現した衝撃のドキュメント。
その日、日本中がテレビに釘付けになった。催涙ガス弾と放水にけむる安田講堂の時計台、顔をタオルで覆い、ヘルメットを被った学生たちが屋上から投げ下ろす人頭大の石塊、火炎ビンに灼かれた機動隊員の苦痛に歪む顔……その時、作家・三島由紀夫から緊急電話が! 時は「あさま山荘」事件の起こる3年前、昭和44年1月だ。全国民が注視した東大安田講堂の攻防戦に、警視庁の警備第一課長として臨んだ著者が、当時のメモを元につづった迫真のドキュメント。文藝春秋読者賞受賞作品。
1969年の寒い日だったと記憶しています。
艦長は中学生でした。はっきり言って何が何だかわかりませんでしたな。
艦長の兄が当時中央大学の学生で・・・
大騒ぎしていたのを記憶しています。
報道と書いたヘルメットや一眼レフカメラなんか部屋にあって・・
TVで見てましたよ!思ったことは、負けるイクサをしてる学生
どうする気なんだろうと?漠然と思っていました。
今なら思いますね。
「赤門は馬鹿門」であったと。
「馬鹿者どもが夢の跡」であったと。
機動隊員の物語は、敬意を表します。
機動隊員側におびただしい負傷者がでましたが・・
双方この攻防戦には死者が出なかったのが幸いでした。
東大全共闘の面々はどう総括したんですか?
「目的は手段を正当化する」
このことについてどのような総括をしたのでしょう?
今、こんなことわめいて包丁や鉄砲を振り回す輩に
賛同する日本人はいるんでしょうか?
著者の文章が心をうちます。さすがですね!
「あさま山荘」の物語もすごかった!
あの頃のことが懐かしく、そして重く、胸に迫ってきます。
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昭和44年1月18日、学園紛争・天王山の攻防の幕は切って落とされた。全共闘と機動隊の3日間におよぶ死闘を、警備幕僚長が克明に再現した衝撃のドキュメント。
その日、日本中がテレビに釘付けになった。催涙ガス弾と放水にけむる安田講堂の時計台、顔をタオルで覆い、ヘルメットを被った学生たちが屋上から投げ下ろす人頭大の石塊、火炎ビンに灼かれた機動隊員の苦痛に歪む顔……その時、作家・三島由紀夫から緊急電話が! 時は「あさま山荘」事件の起こる3年前、昭和44年1月だ。全国民が注視した東大安田講堂の攻防戦に、警視庁の警備第一課長として臨んだ著者が、当時のメモを元につづった迫真のドキュメント。文藝春秋読者賞受賞作品。
1969年の寒い日だったと記憶しています。
艦長は中学生でした。はっきり言って何が何だかわかりませんでしたな。
艦長の兄が当時中央大学の学生で・・・
大騒ぎしていたのを記憶しています。
報道と書いたヘルメットや一眼レフカメラなんか部屋にあって・・
TVで見てましたよ!思ったことは、負けるイクサをしてる学生
どうする気なんだろうと?漠然と思っていました。
今なら思いますね。
「赤門は馬鹿門」であったと。
「馬鹿者どもが夢の跡」であったと。
機動隊員の物語は、敬意を表します。
機動隊員側におびただしい負傷者がでましたが・・
双方この攻防戦には死者が出なかったのが幸いでした。
東大全共闘の面々はどう総括したんですか?
「目的は手段を正当化する」
このことについてどのような総括をしたのでしょう?
今、こんなことわめいて包丁や鉄砲を振り回す輩に
賛同する日本人はいるんでしょうか?
著者の文章が心をうちます。さすがですね!
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