零戦燃ゆ 2 柳田邦男
- 2020/06/23
- 19:32
零戦燃ゆ 2 (文春文庫) 柳田邦男 (著)

ミッドウェー海戦初期、零戦隊は米新鋭機アベンジャーを叩き、赫赫たる戦果を上げた。だが首脳陣の決断の一瞬の遅れが日本軍に潰滅的打撃をもたらす。敗因分析もろくにしなかった日本軍に対し、米軍は冷静な分析の中から次なる方針を打ち出し、F6Fの開発、零戦情報の収集を急いだ…。渾身の大河ノンフィクション全6巻の2。
飛翔編
第三部 連合艦隊はミッドウェー作戦で一気に米空母部隊を壊滅させようと出撃するが、戦勝気分の蔓延が運命の大逆転をもたらすことになる。
第四部 一機の零戦がついに米軍の手中に入り、零戦の秘密が解明されてしまう。その頃米軍は恐るべき戦略爆撃機B29のテストに入っていた。
第五部 ソロモンの空に米軍はF4Fなどを大量投入して反抗してくる。零戦は奮闘し数々のエースを生むが、同時にベテランを次々に失う。
艦長です。長い長い物語です。
ミッドウェーでの敗北は返す返すも残念であります。
気合で戦をするのかな?ってな按配ですなぁ~
なんとも言いようがありません。
後だしジャンケンはしたくないですが、とにかくね
残念の極み。
様々な教訓があるだろうに、それを生かさないのはなぜか?
理解不能です。
並行して行われたダッチハーバー攻撃ですが・・・
必要だったんですかね?
兵力の集中をしていたらミッドウェーに多くの空母を
展開できたんでは?って艦長は思うんですがね。
このダッチハーバー攻撃で零戦一機が不時着・・・
ほぼ完全なままで米軍の手に落ちます。
狂喜乱舞の米軍!零戦の秘密を握ります。
零戦の秘密を解明した米軍は対抗策を講じます。
F4F戦闘機の「サッチ・ウィーブ」攻撃です。
どのようなものかは検索してみてください。
F6Fの機銃装備は設計陣は迷ってましたが
防弾版がない敵機には20mm機銃は必要がない。
よって雨あられと銃弾をぶち込むのが得策。
12.7mm機銃を多く装備する。当たれば零戦は火を噴く。
合理的ですね。6丁装備しました。
B29の開発も熱を帯びてきます。
そしてソロモンの空での消耗戦・・・
ラバウルなどからガダルカナルまで進攻。
零戦の航続距離の長さが搭乗員を疲弊させます。
簡単に撃ち落としていたF4Fが果敢に迫ってくる!
零戦が落ちれば搭乗員も消耗する・・・
暗号がバレてるのも知らず山本長官は・・
P38戦闘機にやられる・・いやはやであります。
次号からは「熱闘編」ですね。
零戦にとって過酷な運命が待ち受けているようです。
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ミッドウェー海戦初期、零戦隊は米新鋭機アベンジャーを叩き、赫赫たる戦果を上げた。だが首脳陣の決断の一瞬の遅れが日本軍に潰滅的打撃をもたらす。敗因分析もろくにしなかった日本軍に対し、米軍は冷静な分析の中から次なる方針を打ち出し、F6Fの開発、零戦情報の収集を急いだ…。渾身の大河ノンフィクション全6巻の2。
飛翔編
第三部 連合艦隊はミッドウェー作戦で一気に米空母部隊を壊滅させようと出撃するが、戦勝気分の蔓延が運命の大逆転をもたらすことになる。
第四部 一機の零戦がついに米軍の手中に入り、零戦の秘密が解明されてしまう。その頃米軍は恐るべき戦略爆撃機B29のテストに入っていた。
第五部 ソロモンの空に米軍はF4Fなどを大量投入して反抗してくる。零戦は奮闘し数々のエースを生むが、同時にベテランを次々に失う。
艦長です。長い長い物語です。
ミッドウェーでの敗北は返す返すも残念であります。
気合で戦をするのかな?ってな按配ですなぁ~
なんとも言いようがありません。
後だしジャンケンはしたくないですが、とにかくね
残念の極み。
様々な教訓があるだろうに、それを生かさないのはなぜか?
理解不能です。
並行して行われたダッチハーバー攻撃ですが・・・
必要だったんですかね?
兵力の集中をしていたらミッドウェーに多くの空母を
展開できたんでは?って艦長は思うんですがね。
このダッチハーバー攻撃で零戦一機が不時着・・・
ほぼ完全なままで米軍の手に落ちます。
狂喜乱舞の米軍!零戦の秘密を握ります。
零戦の秘密を解明した米軍は対抗策を講じます。
F4F戦闘機の「サッチ・ウィーブ」攻撃です。
どのようなものかは検索してみてください。
F6Fの機銃装備は設計陣は迷ってましたが
防弾版がない敵機には20mm機銃は必要がない。
よって雨あられと銃弾をぶち込むのが得策。
12.7mm機銃を多く装備する。当たれば零戦は火を噴く。
合理的ですね。6丁装備しました。
B29の開発も熱を帯びてきます。
そしてソロモンの空での消耗戦・・・
ラバウルなどからガダルカナルまで進攻。
零戦の航続距離の長さが搭乗員を疲弊させます。
簡単に撃ち落としていたF4Fが果敢に迫ってくる!
零戦が落ちれば搭乗員も消耗する・・・
暗号がバレてるのも知らず山本長官は・・
P38戦闘機にやられる・・いやはやであります。
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