猫を棄てる 村上春樹
- 2020/06/22
- 19:39
猫を棄てる 父親について語るとき (文藝春秋・単行本)
村上春樹 (著), 高 妍 (イラスト)

時が忘れさせるものがあり、そして時が呼び起こすものがある。ある夏の日、僕は父親と一緒に猫を海岸に棄てに行った。歴史は過去のものではない。このことはいつか書かなくてはと、長いあいだ思っていた。―村上文学のあるルーツ。
艦長です。「零戦燃ゆ」の合間に読みました。
単行本で、いつもは古本屋さん御用達がメインなんですが
これはなかなかね、そのような店では出回るのが遅いかな?
って思って買いました。小さくて文字が大きくて・・・
行間が空いていてって感じで(笑)
すぐね、読み終わってしまう感じでさ、ゆっくり読みました。
ネタバレになりますから猫については記しません。
猫がどうのこうのと、それ自体の話ではないのです。
父親と著者の話の中で出てくる象徴のようなエピソード・・
って言ってよいと思います。
著者と艦長はそんなに歳が離れているのではないですが
艦長はやはり、生まれるのが少々遅かったのかな?
ちょっと悔しいっすね(笑)
著者のフィクションの世界とは全く違う語り口っすね。
冷たい水が少々温かくなってから飲む喉ごし感(笑)かな?
「やれやれ」って言わなくて?(*^-^*)済んだ話でした。
イラストも素敵でしたね。興味のある方は是非どうぞ♪
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村上春樹 (著), 高 妍 (イラスト)

時が忘れさせるものがあり、そして時が呼び起こすものがある。ある夏の日、僕は父親と一緒に猫を海岸に棄てに行った。歴史は過去のものではない。このことはいつか書かなくてはと、長いあいだ思っていた。―村上文学のあるルーツ。
艦長です。「零戦燃ゆ」の合間に読みました。
単行本で、いつもは古本屋さん御用達がメインなんですが
これはなかなかね、そのような店では出回るのが遅いかな?
って思って買いました。小さくて文字が大きくて・・・
行間が空いていてって感じで(笑)
すぐね、読み終わってしまう感じでさ、ゆっくり読みました。
ネタバレになりますから猫については記しません。
猫がどうのこうのと、それ自体の話ではないのです。
父親と著者の話の中で出てくる象徴のようなエピソード・・
って言ってよいと思います。
著者と艦長はそんなに歳が離れているのではないですが
艦長はやはり、生まれるのが少々遅かったのかな?
ちょっと悔しいっすね(笑)
著者のフィクションの世界とは全く違う語り口っすね。
冷たい水が少々温かくなってから飲む喉ごし感(笑)かな?
「やれやれ」って言わなくて?(*^-^*)済んだ話でした。
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