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痴人の愛 谷崎潤一郎

痴人の愛 (角川文庫) 谷崎潤一郎 (著)

痴人の愛 谷崎潤一郎

「つまりナオミは天地の間に充満して、私を取り巻き、私を苦しめ、私の呻きを聞きながら、それを笑って眺めている悪霊のようなものでした」独り者の会社員、譲治は日本人離れした美少女ナオミに惚れ込み、立派な女に仕立ててやりたいと同居を申し出る。我侭を許され性的に奔放な娘へ変貌するナオミに失望しつつも、その魔性に溺れて人生を捧げる譲治の狂おしい愛の記録。谷崎の耽美主義が発揮された代表作。

谷崎/潤一郎
1886年東京・日本橋生まれ。東京帝国大学国文科中退。1910年に第2次「新思潮」を創刊し、「刺青」「麒麟」などを発表。耽美主義的な作品で知られ、生涯3度の『源氏物語』現代語訳を手がけた。1949年、第8回文化勲章受章。1964年に日本人で初めて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれる。



艦長です。
古本屋さんで偶然見つけて思わず購入!
110円だったからね♪
艦長が学生時代に読んでその内容に驚いたんですが・・
今はすでに記憶も朧気で~
ナオミがどんなにッハチャメチャだったか?
すっかり忘れてましたんでね・・
再び読んでみましたが、記憶がよみがえりました!

「譲治」の気持ちがわからないわけではありませんが
恐ろしいであります。惚れた弱みどころの話ではありませんな。
怖い怖いお話でありますね。
明日は我が身?全否定はできないでしょう(笑)

この本は文字も大きく、新字、新仮名遣いなんで
読みやすかったです。お勧めの一冊ですね。



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プロフィール

沖田根銃創艦長

Author:沖田根銃創艦長
沖田根銃創です。よろしくお願いします。
2000年11月7日にFrontPage Expressで作った最初のサイト「コジロウハウス」を発進させ、なんとかここまでやってきました。幾多の出会いと別れ・・・。いろいろ経験できました。最初の飼いウサギ「コジロウ軍曹」をダシにして(笑)宇宙戦艦ヤマトのパクリサイトの性格でしたが、いつしかコジロウ軍曹のサイトになりました。軍曹は2004年の7月に8歳で星になり、後釜のウサギのコジタ兵曹は2017年の1月21日12歳8カ月で逝きました。本館の「沖田根中佐の航海日誌」を再公開開始です。順次公開していきます。

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