星の塔 高橋克彦
星の塔 (文春文庫) 高橋克彦 (著)

螺旋(らせん)が屋上まで続き、今度はその道と入れ子のような下りの螺旋に変わる。珍しい造りだが世の中に皆無というものでもない。実際に会津若松の飯盛山にはおなじ構造の『さざえ堂』と呼ばれる塔が現存している。──(本文より) 山奥の村の古い時計塔、そこに住む古風な令嬢に隠された秘密をめぐる表題作ほか、「寝るなの座敷」「花嫁」「子をとろ子とろ」「蛍の女」「猫屋敷」「首継ぎ御寮」と、現代に甦る東北地方の怖くて甘美で不思議な七つの話。
艦長です。すでにエントリーしていたと思っていたんですが、アップしていなかったですね。書庫から引っ張り出すと古い本特有の匂いがします(笑)1992/3/1に文庫初版本です。単行本は1988年ですね。かなり古いです。文庫解説者が野坂昭如氏ですよ!

この本はホラーテイストが濃いですね。おどろおどろしくはありませんが、不思議な話の数々。岩手などの東北が物語の背景。さざえ堂には会津ドライブの時に行ったことがあります。不思議な螺旋階段の建物です。実際入ると不思議な空間ですね。ここは実際入ってみることをお勧めしますよ。会津もなかなかね、興味深い土地です。表題作の「星の塔」は時間軸がどうかなったのか?というような不思議きわまる話。怖くはないですけど、ゾワゾワしますね。著者の本は結構読みましたが、もう一冊ね、再読したい本があります(笑)ではまた♪
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螺旋(らせん)が屋上まで続き、今度はその道と入れ子のような下りの螺旋に変わる。珍しい造りだが世の中に皆無というものでもない。実際に会津若松の飯盛山にはおなじ構造の『さざえ堂』と呼ばれる塔が現存している。──(本文より) 山奥の村の古い時計塔、そこに住む古風な令嬢に隠された秘密をめぐる表題作ほか、「寝るなの座敷」「花嫁」「子をとろ子とろ」「蛍の女」「猫屋敷」「首継ぎ御寮」と、現代に甦る東北地方の怖くて甘美で不思議な七つの話。
艦長です。すでにエントリーしていたと思っていたんですが、アップしていなかったですね。書庫から引っ張り出すと古い本特有の匂いがします(笑)1992/3/1に文庫初版本です。単行本は1988年ですね。かなり古いです。文庫解説者が野坂昭如氏ですよ!

この本はホラーテイストが濃いですね。おどろおどろしくはありませんが、不思議な話の数々。岩手などの東北が物語の背景。さざえ堂には会津ドライブの時に行ったことがあります。不思議な螺旋階段の建物です。実際入ると不思議な空間ですね。ここは実際入ってみることをお勧めしますよ。会津もなかなかね、興味深い土地です。表題作の「星の塔」は時間軸がどうかなったのか?というような不思議きわまる話。怖くはないですけど、ゾワゾワしますね。著者の本は結構読みましたが、もう一冊ね、再読したい本があります(笑)ではまた♪
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