2023.02.02 13:47 | EDIT

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人撃ち稼業 (ハルキ文庫) 井原忠政 (著)



時は天保十二年。丹沢で熊獲り名人と呼ばれている玄蔵は、恋女房の希和とふたりの子どもと共に幸せに暮らしていた。そんなある日、御公儀徒目付の多羅尾と名乗る武士が突然玄蔵の元にやって来て、「お前、江戸に出て武家奉公をしてみないか」という。どうやら己の鉄砲の腕が欲しいらしい。とんでもないと断ろうとした玄蔵だが、「お前の女房は耶蘇なのか」と脅され、泣く泣く多羅尾と共に江戸へ……。孤立無援の玄蔵を待ち受けている苛酷な運命とは!? 人気作家による、手に汗握る熱望の書き下ろし時代小説、新シリーズ。


艦長です。井原氏の三河雑兵心得シリーズなどを読み、面白かったんでね、本屋さんで誘惑に負けて(笑)新刊で買ってしまいました。不要な銀行等の口座を解約して少額の払戻金を得たのが運の尽き♪それを元手に買ってしまいましたぁ～～(*^-^*)
読み切りの話だと思っていたら、よくよく読んだら新シリーズ！読み終わって中途半端だなこれは！？って思ったら、シリーズ本でしたな♪そそっかしい艦長であります。次号が出たらきっと手に入れたくなるんだろうな(笑)

なかなかね、興味深い内容です。「鳥居耀蔵」実在の人物ですが、この御仁が厄介そうであります♪猟師の玄蔵は神奈川県の丹沢山塊の伊勢原というところが生活の場。伊勢原の奥地の日向地区かな？実際にある場所ですね、艦長もよく知ってますんで親近感を持ちました。熊が出そうな場所かも知れません(笑)あっという間に読み終えました！面白かったですね～



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