『十五少年漂流記』への旅 椎名誠
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『十五少年漂流記』への旅 (新潮選書) 椎名誠 (著)

著者が幼い頃から何度も何度も読み返しているジュール・ヴェルヌのこの冒険小説には謎がある。15人の子供たちが漂流した無人島チェアマン島のモデルは、本当にマゼラン海峡にあるのか? ヴェルヌのメッセージは日付変更線と関係があるのでは? 南米、そしてニュージーランドへ。冒険好き作家が太平洋の島々に物語の謎を追ったミステリアス紀行。
椎名 誠
1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。「本の雑誌」編集長。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。
艦長です。
読む本がなくなった時、「奥シャマ文庫」(笑)に、シーナの本があったではないですか!シーナの本はブログを始める前から多く読んでます。「ビーパル」っていう雑誌で椎名を知り、怪しい探検隊で笑って♪いろいろ面白かったですな。読み返すのも良いかもしれませんね。
さてさて、十五少年漂流記は知ってはいましたが読んだことがありません。奥シャマが子供版を持っているようで(笑)次に読んでみたいと思ってます。
椎名氏はユニークな人で、本の前書きでこんなことを記しています。布団の中で「宇宙膨張論」を考えていたら何もかも膨張しているとしたら犬も猫もその他もろもろの物質が知れずに膨張しまくってると考えるに至り、「大変なことだ!どうする!?」とか思って布団の上に立ち上がって吠えた?解決策が?わからず悶々と苦慮したとか・・・
このような抜きんでた感覚の持ち主であるからこそ未知なるものに解決策を求めるようで、十五少年たちが漂着した島はどこなのか?調べるためにマゼラン海峡の島やニュージーランドにある絶海の孤島まで飛んでいく!いやぁ~面白かったでっす!興味のある方は是非どうぞ!その前に、ジュール・ヴェルヌの十五少年漂流記ですかね!
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著者が幼い頃から何度も何度も読み返しているジュール・ヴェルヌのこの冒険小説には謎がある。15人の子供たちが漂流した無人島チェアマン島のモデルは、本当にマゼラン海峡にあるのか? ヴェルヌのメッセージは日付変更線と関係があるのでは? 南米、そしてニュージーランドへ。冒険好き作家が太平洋の島々に物語の謎を追ったミステリアス紀行。
椎名 誠
1944(昭和19)年、東京生れ。東京写真大学中退。流通業界誌編集長を経て、作家、エッセイスト。「本の雑誌」編集長。『さらば国分寺書店のオババ』でデビューし、その後『アド・バード』(日本SF大賞)『武装島田倉庫』などのSF作品、『わしらは怪しい探検隊』シリーズなどの紀行エッセイ、『犬の系譜』(吉川英治文学新人賞)『哀愁の町に霧が降るのだ』『岳物語』『大きな約束』などの自伝的小説、『風のかなたのひみつ島』『全日本食えば食える図鑑』『海を見にいく』など旅と食の写真エッセイと著書多数。映画『白い馬』では、日本映画批評家大賞最優秀監督賞ほかを受賞している。
艦長です。
読む本がなくなった時、「奥シャマ文庫」(笑)に、シーナの本があったではないですか!シーナの本はブログを始める前から多く読んでます。「ビーパル」っていう雑誌で椎名を知り、怪しい探検隊で笑って♪いろいろ面白かったですな。読み返すのも良いかもしれませんね。
さてさて、十五少年漂流記は知ってはいましたが読んだことがありません。奥シャマが子供版を持っているようで(笑)次に読んでみたいと思ってます。
椎名氏はユニークな人で、本の前書きでこんなことを記しています。布団の中で「宇宙膨張論」を考えていたら何もかも膨張しているとしたら犬も猫もその他もろもろの物質が知れずに膨張しまくってると考えるに至り、「大変なことだ!どうする!?」とか思って布団の上に立ち上がって吠えた?解決策が?わからず悶々と苦慮したとか・・・
このような抜きんでた感覚の持ち主であるからこそ未知なるものに解決策を求めるようで、十五少年たちが漂着した島はどこなのか?調べるためにマゼラン海峡の島やニュージーランドにある絶海の孤島まで飛んでいく!いやぁ~面白かったでっす!興味のある方は是非どうぞ!その前に、ジュール・ヴェルヌの十五少年漂流記ですかね!
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