日本人はなぜ日本のことを知らないのか (PHP新書) 竹田恒泰 (著)
「建国記念の日はなぜ二月十一日なのか」「日本はいつどのようにできたのか」―世界中の国民が知っている自分の国の成り立ちを、日本人の多くは答えられない。初代天皇の存在は伏せられ、『古事記』『日本書紀』は非科学的として封印される。何より、日本が現存する世界最古の国家である事実を学校は教えてくれない。まるで誇りを持たせたくないかのような歪んだ歴史教育。戦争もなく統一を果たし、中国から独立を守り抜いた奇跡の歩みを紐解こう。世界でいちばん人気がある日本を、私たち自身が愛せるように。
竹田恒泰
昭和50年(1975)旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。慶應義塾大学講師(憲法学)として「憲法特殊講義(天皇と憲法)」を担当。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。平成20年(2008)に論文「天皇は本当に主権者から象徴に転落したのか?」で第2回「真の近現代史観」懸賞論文・最優秀藤誠志賞を受賞。艦長です。
これも古本屋さんで手に取ってさ
読んでみるかって(笑)100円・税抜だったんで買いました。
100円以上の価値はありましたね!正直言ってさ!
このブログをお読みいただいている方々・・・
「建国記念の日はなぜ二月十一日なのか」って知ってましたか?
正直ね、艦長はわかりませんでしたし、考えもいたしませんでした。
祝日が増えてラッキー!って大昔に思ったことを記憶しています。
この本を読んで、なるほどって・・・思いました。
とにかくね、右翼の話なんだろうって?先入観を持って読まないほうが良い。
左翼のかたはわかろうともしないでしょうが・・・
その方々はおそらく説明できないからでしょう。
どんな説明をするんかは興味があります♪
この祝日は国会で決議されました。
日本国民は正当に選挙された代表者を通じて行動するんですから
このことに疑義を唱えるのは憲法の正当性に疑義を唱えることとなりましょう。
非常に論理的で合理的で、読んで良かったと思います。
著者が訴えるような教育を艦長は受けませんでしたが・・・
それは無理からぬことだと理解はできます。
当時の教員が(今でもそうですが)ただの市井の人なんですから。
縄文時代・弥生時代、古墳のことなど面白かったです。
このことに関しても一級品の本だと思いました。お勧めです。
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