第一次世界大戦 木村靖二
第一次世界大戦 (ちくま新書) 木村靖二 (著)

一九一四年に勃発したバルカン戦争は、当初の誰もが予想しなかった経緯をたどり、ヨーロッパ戦争へ、そして世界大戦へと拡大する。「短い二〇世紀」のはじまりであり現代史の画期となる第一次世界大戦である。本書では、近年の研究を踏まえながら、その戦史的経過、技術的進展、社会的変遷を辿り、国際体制の変化、「帝国」から「国民国家」への移行、女性の社会進出、福祉国家化などをもたらしたこの出来事を考察する。
木村/靖二
1943年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。ミュンヘン大学留学。茨城大学助教授、立教大学教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授、立正大学文学部教授を経て、東京大学名誉教授。専攻はドイツ近現代史。
艦長です。本書のはじめで著者はこう言います。
「第一次世界大戦を知らない日本人はいないだろう」って。
そうかなぁ~???
その時、日本はどのようなことをしたのって?尋ねられたらさ
あなたは的確な答えが出ますか?
なんたって「アメリカと戦争したことがあるの?」ってさ
(実際そういう人は珍しくないようだ)
尋ねられたらあなたはその人になんて言いますか?
第一次世界大戦で日本はドイツと戦ったこと知ってますか?
当たり前だろうってさ、言えないご時世なんでございますよ。
艦長も大昔ね、世界史で大学受験しました。
世界史だけなら相当の大学に合格しただろうってさ
自負していた時があります(笑)
特に、第一次世界大戦前の列強国のことについては
詳細に記憶しました。好きだっからね♪
しかしながら、今ではすっかり忘れました。仕方がないことです。
本書によって、記憶がかすかながら戻りましたな(笑)
非常に興味深い内容ばかりです。
興味のある方は是非どうぞ!
「第一次世界大戦はなお歴史にはなっていないのである」
含蓄のある言葉です。読み終えるまで三日間かかりました♪
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一九一四年に勃発したバルカン戦争は、当初の誰もが予想しなかった経緯をたどり、ヨーロッパ戦争へ、そして世界大戦へと拡大する。「短い二〇世紀」のはじまりであり現代史の画期となる第一次世界大戦である。本書では、近年の研究を踏まえながら、その戦史的経過、技術的進展、社会的変遷を辿り、国際体制の変化、「帝国」から「国民国家」への移行、女性の社会進出、福祉国家化などをもたらしたこの出来事を考察する。
木村/靖二
1943年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院博士課程中退。ミュンヘン大学留学。茨城大学助教授、立教大学教授、東京大学大学院人文社会系研究科教授、立正大学文学部教授を経て、東京大学名誉教授。専攻はドイツ近現代史。
艦長です。本書のはじめで著者はこう言います。
「第一次世界大戦を知らない日本人はいないだろう」って。
そうかなぁ~???
その時、日本はどのようなことをしたのって?尋ねられたらさ
あなたは的確な答えが出ますか?
なんたって「アメリカと戦争したことがあるの?」ってさ
(実際そういう人は珍しくないようだ)
尋ねられたらあなたはその人になんて言いますか?
第一次世界大戦で日本はドイツと戦ったこと知ってますか?
当たり前だろうってさ、言えないご時世なんでございますよ。
艦長も大昔ね、世界史で大学受験しました。
世界史だけなら相当の大学に合格しただろうってさ
自負していた時があります(笑)
特に、第一次世界大戦前の列強国のことについては
詳細に記憶しました。好きだっからね♪
しかしながら、今ではすっかり忘れました。仕方がないことです。
本書によって、記憶がかすかながら戻りましたな(笑)
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