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[ 2020.06.01 ] 島抜け 吉村昭

2020.06.01 19:11 | EDIT
島抜け (新潮文庫) 吉村昭 (著)

島抜け 吉村昭

読んだ講釈が幕府の逆鱗に触れ、種子島に流された大坂の講釈師瑞龍。島での余生に絶望した瑞龍は、流人仲間と脱島を決行する。丸木舟で大海を漂流すること十五日、瑞龍ら四人が流れついた先は何と中国だった。破船した漂流民と身分を偽り、四人は長崎に送り返される。苦難の果て、島抜けは見事に成功したかに思えたが……。表題中篇をはじめ、「欠けた椀」「梅の刺青」の三篇を収録。


艦長です。お得意の古本屋さんでゲット!
著者のスタイルは事実を淡々と描写。
実際にあったことを取材して小説にしたようですね。
「島流し」はよくわからない部分が多かったんですが
この本で少しはわかるような部分もありました。

・欠けた椀 飢饉のときの話
・梅の刺青 幕末から明治初期の解剖の話

梅の刺青は衝撃的です。解剖が制度として確立。
その過程がね、こんなことがあったんだ!って!
勉強になりました。
興味のある方は是非手に取ってもらいたいですね。



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Category: 読んだ本
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プロフィール

沖田根銃創艦長

Author:沖田根銃創艦長
沖田根銃創です。よろしくお願いします。
2000年11月7日にFrontPage Expressで作った最初のサイト「コジロウハウス」を発進させ、なんとかここまでやってきました。幾多の出会いと別れ・・・。いろいろ経験できました。最初の飼いウサギ「コジロウ軍曹」をダシにして(笑)宇宙戦艦ヤマトのパクリサイトの性格でしたが、いつしかコジロウ軍曹のサイトになりました。軍曹は2004年の7月に8歳で星になり、後釜のウサギのコジタ兵曹は2017年の1月21日12歳8カ月で逝きました。現在、当ブログでのみ情報発信。本館の「沖田根中佐の航海日誌」は運用を終了しました。

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