FC2ブログ

バックナンバー

2020.05.12 19:54 | EDIT
不可思議体験 第三十話
フリー写真素材ぱくたそ  加工

不可思議体験 第三十話 「Iさんの話その3」

久しぶりに友人達と集まり、天気もいいのでダムまでドライブに向かった私達。仲間の車は6台。前後には一般車も走っていました。そんな普通のドライブだったのに、なんてことない細い車道で仲間の先頭を走っていた車が急ブレーキ! 続いて私達の5台が順にぶつかり、6台全車が事故。

記憶では別に無理な車間でもなく、先頭車の前になにかが飛び出してきた様子もなかったのですが・・・。イヤな予感がしました。一般車を一台も巻き込まず私達だけの事故なんて。不思議です。先頭の友人にみんなが詰め寄って聞きました。

「なんで急に止まるんだよぉ」。

彼「右耳の真横でウォ~ってでっかい声がしてビックリした」と。助手席の友人には聞こえず・・・。

そこには変な方向を映すカーブミラーがありました。昼間だったのであまり怖くなかったけど、ミラーの映す先は山の茂み。ウォ~は男の太い声だったそうです。

みんなダムに行くことをやめようと言い出しました。ビデオ以来、やっぱり普通ではないと感じていたのです。それでも仕方なく仕事などでダム付近を走らなければならない友人がいました。

彼は「ウォ~」の2日後の夜、仕事が遅くなっていまいました。ダム付近の道は避けたいと思っていたそうですが、プロ野球見たさに近道として通過する事にしたそうです。例のトンネル(上の山で男性が首吊りしたと聞いた)にさしかかった時、恐怖体験をしてしまいました。

突然聞いていたカセットがカーコンポから勢い良く飛び出したのです。彼が慌ててカセットをキャッチしようと後ろを振り返った時。真暗な車内の空中から筋肉もりもりの男の両手が伸びてきたそうです。彼はビックリして車を急発進! 民家のあるあたりまでの暗くて長い距離を猛スピードで駆け抜けました。

無事自宅へ辿り着き、車のボディをライトを照らしながら恐る恐るチェックすると。天井に大きな両手の手形がくっきりついていたそうです。それはもう一人の友人も見ているのですが、朝には消えていたそうです。

あの両手につかまれていたら、どこに連れて行かれてたんだろう。もう仲間達は怖さのあまり、「握手してみればなにかわかったかも」なんて嫌そうな顔をしながら「はははぁ」と力なく笑っていました。そんなことを言っていた私の仲良しの女性が次におかしくなりました。


※以前投稿してくださった記事です。



ランキングに参加しています。
スポンサーサイト



Category: 不可思議体験
Permanent Link | Comment(0) | Trackback(-) | PageTop↑
 | HOME | 

プロフィール

沖田根銃創艦長

Author:沖田根銃創艦長
沖田根銃創です。よろしくお願いします。
2000年11月7日にFrontPage Expressで作った最初のサイト「コジロウハウス」を発進させ、なんとかここまでやってきました。幾多の出会いと別れ・・・。いろいろ経験できました。最初の飼いウサギ「コジロウ軍曹」をダシにして(笑)宇宙戦艦ヤマトのパクリサイトの性格でしたが、いつしかコジロウ軍曹のサイトになりました。軍曹は2004年の7月に8歳で星になり、後釜のウサギのコジタ兵曹は2017年の1月21日12歳8カ月で逝きました。現在、当ブログでのみ情報発信。本館の「沖田根中佐の航海日誌」は運用を終了しました。

FC2カウンター

カレンダー

04 | 2020/05 | 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

BBS(沖田根掲示板)

艦長にメール

全記事表示リンク

月別アーカイブ

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

ランキング