2019.10.21 19:41 | EDIT
再読 零式戦闘機 (新潮文庫) 吉村昭 (著)

昭和十五年=紀元二六〇〇年を記念し、その末尾の「0」をとって、零式艦上戦闘機と命名され、ゼロ戦とも通称される精鋭機が誕生した。だが、当時の航空機の概念を越えた画期的な戦闘機も、太平洋戦争の盛衰と軌を一にするように、外国機に対して性能の限界をみせてゆき……。機体開発から戦場での悲運までを、設計者、技師、操縦者の奮闘と哀歓とともに綴った記録文学の大巨編。
艦長です。
過去の記事はここです。
http://okitanejyusou.blog92.fc2.com/blog-entry-746.html
7年前ですね読んだの。
過去に柳田邦夫氏の「零式戦闘機」の本も読みました。
柳田邦夫氏の「零戦燃ゆ」も読みました。
この二つも時間があれば再度ね、読み込みたいと思いました。
この本でわかることは開戦2年半以上たっても零戦は
世界で一番の性能を誇っていたということです。
海軍はこの優秀な戦闘機に国運を賭けたといっても
過言はないでしょう。欠点はあちこちありますが・・
これで精一杯だったんですね。設計陣は凄いと思う。
完成した機体を飛行場に運ぶのに48時間くらいかけて
牛や馬で悪路を運ぶ・・・このアンバランスは呆れる。
零式戦闘機はまさしく日本人そのものだった!ですね。
日本人がどんな人たちだったのかが良くわかります。
お勧めの一冊です!
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昭和十五年=紀元二六〇〇年を記念し、その末尾の「0」をとって、零式艦上戦闘機と命名され、ゼロ戦とも通称される精鋭機が誕生した。だが、当時の航空機の概念を越えた画期的な戦闘機も、太平洋戦争の盛衰と軌を一にするように、外国機に対して性能の限界をみせてゆき……。機体開発から戦場での悲運までを、設計者、技師、操縦者の奮闘と哀歓とともに綴った記録文学の大巨編。
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過去に柳田邦夫氏の「零式戦闘機」の本も読みました。
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この二つも時間があれば再度ね、読み込みたいと思いました。
この本でわかることは開戦2年半以上たっても零戦は
世界で一番の性能を誇っていたということです。
海軍はこの優秀な戦闘機に国運を賭けたといっても
過言はないでしょう。欠点はあちこちありますが・・
これで精一杯だったんですね。設計陣は凄いと思う。
完成した機体を飛行場に運ぶのに48時間くらいかけて
牛や馬で悪路を運ぶ・・・このアンバランスは呆れる。
零式戦闘機はまさしく日本人そのものだった!ですね。
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