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[ 2019.05.12 ] 朱鷺の墓 五木寛之

2019.05.12 13:58 | EDIT
朱鷺の墓 上・下 (角川文庫) 五木寛之 (著)

朱鷺の墓 五木寛之

<上巻>
金沢、東の花街。五歳で杉乃家の養女となった芸妓・染乃は、界隈きっての器量よしと評判だった。時は明治38年、日露戦争の終結が噂されるなか、ロシア兵捕虜が金沢駅に降り立った。折しも染乃は兼六園で、捕虜イワーノフに窮地を救われる。蔑視に耐え愛を育み、夫婦となった二人だが、ロシアに渡る決心をした矢先、染乃がかどわかされ引き裂かれた。染乃は一人、大陸に夫を捜す旅に出る。過酷な宿命から愛への脱出、感動のロマン巨編。

<下巻>
再会した夫イワーノフは、収容所で腕を失い、ロシア革命に心を奪われていた。過酷な日々に翻弄されながらも染乃は貧しさに耐え、大陸を流離い、パリへと渡った。こみ上げる望郷の念、混迷する革命運動。再び出逢いの地・金沢に戻った二人だったが、ここにも戦争と国家の罠が。染乃は夫を守り抜くため、誇りを持って生き抜くため、命を賭した取引に挑んだ―。一つの時代を駆け抜けた、強靱な愛。一人の女の流転する運命を、壮大なスケールで描く。



艦長です。学生時代に読みました。
古本屋さんで探してたんですが、ようやく上下巻が
あったんで、素早く購入。再読です。
初めて読んだ時以来、およそ40年近くたってます。
今読んでもね、非常に新鮮です。心揺さぶられます!
長い長い、愛の旅路の物語です。
二人の前にこれでもか!!って・・・
困難な試練が降りかかってきます。

最後まで主人公「染乃」に救いはなかった・・・
旅路の果てのその先にあるのは・・・
まだまだ続くのか・・・困難が・・・
旅路の果てに救いがあるようには思われない状況
大正が終わり、昭和が始まろうとしている旅路・・
「染乃」に幸多かれと祈らざるを得ない!

五木寛之の名著です!
是非お読みいただきたい!

ニッポニアニッポン(朱鷺) 滅びゆく美しい鳥・・・(注・当時)



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沖田根銃創艦長

Author:沖田根銃創艦長
沖田根銃創です。よろしくお願いします。
2000年11月7日にFrontPage Expressで作った最初のサイト「コジロウハウス」を発進させ、なんとかここまでやってきました。幾多の出会いと別れ・・・。いろいろ経験できました。最初の飼いウサギ「コジロウ軍曹」をダシにして(笑)宇宙戦艦ヤマトのパクリサイトの性格でしたが、いつしかコジロウ軍曹のサイトになりました。軍曹は2004年の7月に8歳で星になり、後釜のウサギのコジタ兵曹は2017年の1月21日12歳8カ月で逝きました。現在、当ブログでのみ情報発信。本館の「沖田根中佐の航海日誌」は運用を終了しました。

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