2019.02.05 19:10 | EDIT
命日 短篇セレクション幻想篇 (集英社文庫) 小池真理子 (著)

仙台の家に引っ越してから、姉の繊細な神経はますますその度合いを増していくようだった。見えないものを見、聞こえない音を聞く。それは死者の気配。(表題作「命日」より)生きているものたちの後ろにひっそりとある異界のものたちの存在。かれらは何を伝えようとしているのか。恐怖より哀しみ、不思議より美、幻想に満ちたあやしの交流を、流麗な筆致で描く恐怖短篇集。
・命日
・家鳴り
・流山寺
・水無月の墓
・ミミ
・現世と異界-その往復(エッセイ)
艦長です。「水無月の墓 」は過去に読んだことがありますが
再読してさらにね、なんとも言えないくらい不気味でした。
この著者の作品はホラーですが、救いという観念が皆無。
読み終わるとぐったりしますね。イライラするしね。
それでも引き込まれます!容赦がないですね。ホントにさぁ。
興味のある方だけお勧めしますね(*^-^*)
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仙台の家に引っ越してから、姉の繊細な神経はますますその度合いを増していくようだった。見えないものを見、聞こえない音を聞く。それは死者の気配。(表題作「命日」より)生きているものたちの後ろにひっそりとある異界のものたちの存在。かれらは何を伝えようとしているのか。恐怖より哀しみ、不思議より美、幻想に満ちたあやしの交流を、流麗な筆致で描く恐怖短篇集。
・命日
・家鳴り
・流山寺
・水無月の墓
・ミミ
・現世と異界-その往復(エッセイ)
艦長です。「水無月の墓 」は過去に読んだことがありますが
再読してさらにね、なんとも言えないくらい不気味でした。
この著者の作品はホラーですが、救いという観念が皆無。
読み終わるとぐったりしますね。イライラするしね。
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