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2019.12.09 19:36 | EDIT
遠い約束 (角川文庫) 室積光 (著)

遠い約束 室積光

1933年、校庭の桜の根元に埋めた「私の将来」と題した作文。親友だった五人は、50年後に開封することを約束する。しかし、その誓いは無残にも戦争によって踏みにじられる。一人生き残った林健一は「記録係」として、事実を語り継いでいく。友情、夢、そして深い後悔の念――。きっと涙がとまらない。

2000年の初演からロングランの感動の舞台、待望の文庫化!戦争体験者、遺族を実際に訪ね歩くことでわかった、戦中日本の真実の物語。1945年、戦争が彼らの未来を奪った。友情と夢、そして深い後悔の念―。人気舞台が待望の書籍化。



艦長です。ふと気になって手にした薄い本。
本当に薄い本です。あっという間に読めちゃうよなぁ
税抜き600円は高いのではないか?なんて・・・
結局買いました。

尋常小学校を巣立った同級生の話です。
物語を紡ぐのは一人残った銃後の青年。

もうね、胸がつぶれます。泣きました。
本当に、本当に泣きました。辛いっす。
あぁ、300万人も死んだんだよ・・・
その数だけ物語がある、あの戦争・・・
その中の小さな村の小学校卒業生の物語。
読んでよかったと思いました。心から。



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2019.12.07 19:32 | EDIT
妖し (文春文庫)
恩田陸・米澤穂信・村山由佳・窪美澄・彩瀬まる
阿部智里・朱川湊人・武川佑・乾ルカ・小池真理子

妖し 文春文庫 アンソロジー 著者10名

暑い日になぜか起こる奇怪なある出来事、風鈴の音が呼び覚ますもう一人のわたしの記憶、死んだはずの母が見えるわたし、病院から届いた友人のSOS、旧いブザーを押す招かざる客…。それは不思議な夢か、それとも妄想なのか?10人の豪華執筆陣が“怪異”をテーマに描く、短篇アンソロジー。極上の奇譚小説をあなたに―。

艦長です。本屋さんでね、「妖し」??ってなんだ?
って、買ってしまいました(笑)
なかなかです。面白かったです。
時間つぶしには最適♪短編だからね。
暇なときにね、この著者のこの短編ってな感じで読めます。
710円税別は・・・やっぱり財布に痛いね(*^-^*)



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2019.12.05 19:53 | EDIT
カラー版 世界のミイラ (宝島社新書) 近藤二郎 (監修)

世界のミイラ 近藤二郎

2019年11月2日より国立科学博物館にて「ミイラ展」開催!!

世界中で人々はミイラを作ってきました。エジプトのミイラだけがミイラではありません。死んでも家族の一員だったインカのミイラ。日本の即身仏は、現世の人々の幸せをも祈願してミイラになっていきました。ミイラは決して穢れたものではなく、人々の命の延長にありました。
この本では世界のミイラを紹介し、人々の死者への思いを描いていきます。そして、自然が作ったミイラも紹介。豊富なカラー写真で装飾品等も解説します。
私たちはミイラというとエジプトのツタンカーメンの呪いを思い出す。しかし、本来ミイラとは、怖いものでもなければ、災いを起こすものでもない。ミイラとは、死者と、死に対する人々の思いが詰まったものだ。愛すべき人の魂が永遠に続くように願うものだったり、亡くなった者のあの世での幸せを祈るものだったり、そして、死んでもともにいることの証しだったりする。古代より世界中でミイラは作られてきた。エジプトのミイラだけがミイラではない。ヨーロッパにもアジアにも中南米にもいる。そして、私たちは、ミイラを通して世界中の人々の死生観を、見ることができるのだ。

序章 世界のミイラ
第1章 ミイラが語る古代エジプト
第2章 ミイラとともに生きる中南米の人々
第3章 ヨーロッパの自然が作ったミイラ、人が作ったミイラ
第4章 アジア・オセアニアのミイラ
第5章 日本の即身仏というミイラ



艦長です。先日ね、奥シャマがね、国立科学博物館(東京・上野公園)
に行ってきました。それから、数日前、本屋でこれをゲットしたらしい(笑)
早々に読ませてもらいました。これは効くね!!
カラーだし!知らなかったミイラもありました!
日本のミイラ(即身仏)は以前ね、ブログでも紹介したようね
この本にもありました。
この手のジャンルは奥シャマ独壇場でございます(*^-^*)
ま、艦長もそこそこ詳しいけどね、奥シャマにはかないません♪
昔(四半世紀前)新宿にミイラ(アンデスのミイラ)を見に行きました。
たしか、フアニータ?だったかな。インパクトありました。
ま、そんなとこです(*^-^*)



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2019.12.04 20:18 | EDIT
新装版 蒼ざめた馬を見よ (文春文庫) 五木寛之 (著)

蒼ざめた馬を見よ 五木寛之

ソ連の老作家が書いた痛烈な体制批判の小説。その入手を命じられた元新聞記者・鷹野は、本人に会い原稿を運び出すことに成功する。出版された作品は、全世界でベストセラーとなり、ソ連は窮地に立った。ところが、その裏には驚くべき陰謀が…。直木賞受賞の表題作など全5篇を収めた、初期の代表的傑作集。

『蒼ざめた馬を見よ』は、五木寛之が1967年に著した短編小説。雑誌『別册文藝春秋』第98号初出。第56回直木賞受賞作。 一つの作品を巡り、作家の政治的・社会的在り方としての根源を問う物語。

・蒼ざめた馬を見よ
・赤い広場の女
・バルカンの星の下に
・夜の斧
・天使の墓場



艦長です。古本屋さんで思わず手に取ってね
買ってしまいました。懐かしいです。
大学生活が始まったころの本ですね~
ソビエト連邦があったころの話で、とにかく懐かしいっす。
五木寛之の本は、あれこれたくさん読みました。

この本で納められたお話は短編ですね。
五木寛之の本をお読みになった人は多いと思います。
今読むとね、何だか懐かしさが先に立って・・・
お勧めの一冊です。



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2019.12.02 08:32 | EDIT
宇宙船の落ちた町 (ハルキ文庫) 根本聡一郎 (著)

宇宙船の落ちた町 根本聡一郎

「宇多莉町には何もない」。住民が揃ってそう口にする田舎町で生まれ育った青砥佑太は、十四歳の夏、裏山で巨大な宇宙船の墜落を目撃する。十年後、宇宙船に乗っていた異星人は地球社会へと徐々に溶け込み、佑太は近隣の大都市・舞楼市に移住して無気力な生活を送っていたが、彼らの関係性は「あるアイドルの握手会」から劇的に変わっていく。過去と未来、共生と排斥、都市と辺境、世界と自己―人が自身と異なる存在とどう向き合うかを描いた物語。


艦長です。新刊が出てましたんで・・・
宇宙船?ってな感じで思わず買ってしまいました。

う~ん、なんともビミョーな感じ(笑)
読んでて恥ずかしくなるような~♪
勘弁してよぉ~って思ったね(*^-^*)
ジュブナイル?って最初は思ったよ~
2011年の大震災の後の街の様子のような感じもあり。
数年前東北に行ったときに目にした風景が
思わず目に浮かんだり・・共通しているものがあると思う。

しかしぃ~、大人が読むにはちょっとぉ~ってな按配。
ま、読んでみてよ(笑)正義は報われますね。
安心の一冊です。



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2019.11.28 19:29 | EDIT
輪(RINKAI)廻 (文春文庫)明野照葉 (著)

輪(RINKAI)廻 明野照葉

茨城の旧家に嫁いだ香苗は愛娘・真穂をもうけたが、なぜか義母がその孫娘に苛烈な仕打ちを加える。それに耐えかね、離婚した香苗は大久保に住む実母・時枝のもとに帰るが、やがて真穂の体には痣や瘤が…。東京、茨城、新潟を点と線で結び、「累」の恐怖を織り込んだ明野ホラーの原点ともいえる第7回松本清張賞受賞作。


艦長です。本日二つ目のエントリーっすね♪
この本も古本屋さんっす!
書店で新しい本(文庫本も含めて)はなかなかね~
買うのは厳しいっす!
酒は平気で買うのにね(笑)なんだかなぁ~(*^-^*)へへ

さてさて、これは因縁物のホラーっすね!
一気に読みました♪ ま、そんなにね。怖くはなかったけどさ
なかなか味わい深い物語ってとこですかね。
導入部分から何か展開に含みがあるな?ってな感じ。
ラストでなるほどって思います。
艦長的にはもっとね、どぎつくやってもらいたいっすが
まぁ~お勧めの一冊ですね♪



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2019.11.28 08:39 | EDIT
菊葉荘の幽霊たち (ハルキ文庫) 角田光代 (著)

菊葉荘の幽霊たち 角田光代

友人・吉元の家探しを手伝いはじめた“わたし”。吉元が「これぞ理想」とする木造アパートはあいにく満室。住人を一人追い出そうと考えた二人だが、六人の住人たちは、知れば知るほどとらえどころのない不思議な人間たちばかり。彼らの動向を探るうち、やがて“わたし”も吉元も、影のようにうろつきはじめている自分に気づき…。奇怪な人間模様を通じて、人々の「居場所」はどこにあるかを描く長篇。


艦長です。これも古本屋さんでゲット♪
税別100円也。
幽霊ってあるからね~てっきりホラー系かと思ったら
違いました(*^-^*)
人生漂流記のような感じで意味不明~
ラストもなんだかよくわかりませんでした。
皆さん、居場所はありますか?ってな問いかけかな?
結構ね、面白かったですよ。
気分転換には良いかもです。へへ。



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2019.11.27 11:23 | EDIT
独裁者ですが、なにか? (小学館文庫) 荒木源 (著)

独裁者ですが、なにか? 荒木源

ペックランド人民党中央委員会委員長・ジョンウィンは、ミサイル実験の発射ボタンを押す作業に日々勤しんでいた。そんなある日、ヤップランドから取り寄せたお話しAIロボットが届く。まるで樽のような体型のそれは、いきなりなれなれしい口調で話し出した。聞けば、自分は、暗殺された彼の異母兄、ジョンナムールだという。一体これはなんの冗談か?と怒りを露わにしたジョンウィンだったが、次第に彼との会話を頼みにするようになっていく。だがもちろん、何事もない日々がそんなに長く続くはずはなかった―。


艦長です。古本屋さんで購入100円也(税別)
なかなか旬ですね(笑)
例の上半島の刈り上げ野郎のパロディっすね♪
AIロボット?pepper君を連想しましたね~
実在している(していた)人物の名前がしゃれてますよ。
金正男~吹き出しましたね~
日本人と下半島の指導者の名前は出てきませんでしたがね。
ラストは意味深長です。現実になりえるか?
暇つぶしには最適でした(*^-^*)あはははは



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2019.11.25 19:43 | EDIT
家族の樹 ミッドウェー海戦終章 (文春文庫) 澤地久枝 (著)

家族の樹 ミッドウェー海戦終章 澤地久枝

阿鼻叫喚の戦場を脱し、漂流の末、生還を果たしたものの「俘虜」の十字架を背負って生きねばならなかった日本将兵。一方、米軍パイロットとしてミッドウェーに消えたイタリー系移民の若者にはまだ見ぬ子がいた。しかし、その息子もまたベトナムの未帰還兵となる。『滄海よ眠れ』の著者が痛切の思いをこめて戦争と「家族」を問う。


艦長です。艦長文庫の中にありました。
艦長が買ったのではなくて、奥シャマが買ってたようです。
この著者のミッドウェー海戦シリーズのおしまいの本ですね。
初めて読みましたぜ!

最後まで残った空母・飛龍の乗組員の脱出、漂流の話。家族の話。
ミッドウェー島から出撃したアメリカ爆撃隊の不明パイロットと
その一族の話。胸がつぶれる話ばかりです。
この本で、ミッドウェー海戦の物語は艦長としては終わりにしたいと
こう思う次第です。兵隊さんが死にすぎました。
もうね、ええですわぁ~・・・。



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2019.11.24 09:31 | EDIT
銀齢の果て (新潮文庫) 筒井康隆 (著)

銀齢の果て 筒井康隆

増大した老齢人口調節のため、ついに政府は70歳以上の国民に殺し合いさせる「老人相互処刑制度(シルバー・バトル)」を開始した! 和菓子司の隠居、宇谷九一郎の住む宮脇町には、もと自衛官、プロレスラー、好色な神父など「強敵」が犇めいている。刃物と弾丸が飛び交い、命乞いと殺し合いの饗宴が続く。長生きは悪なのか? 恐怖と哄笑のうちに現代の「禁断の問い」を投げかける、老人文学の金字塔!


艦長です。
これは本屋で買いました(笑)税別550円也!
さすが!筒井康隆氏!嫌味のないバトルが展開します。
人をぶっ殺すのにその心情や状況をまわりくどく描写しないで
サクッと(笑)さりげなく始末する描写ですね~気に入りました。
風刺なの?ってとも思いますがね、そんなことよりね~
思いっきりが良いよ、この作風~(*^-^*)
お勧めの一冊です♪



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沖田根銃創艦長

Author:沖田根銃創艦長
沖田根銃創です。よろしくお願いします。
2000年11月7日にFrontPage Expressで作った最初のサイト「コジロウハウス」を発進させ、なんとかここまでやってきました。幾多の出会いと別れ・・・。いろいろ経験できました。最初の飼いウサギ「コジロウ軍曹」をダシにして(笑)宇宙戦艦ヤマトのパクリサイトの性格でしたが、いつしかコジロウ軍曹のサイトになりました。軍曹は2004年の7月に8歳で星になり、後釜のウサギのコジタ兵曹は2017年の1月21日12歳8カ月で逝きました。現在、当ブログでのみ情報発信。本館の「沖田根中佐の航海日誌」は運用を終了しました。

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